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EVの基礎知識2026.06.11

梅雨の熊本でEVに乗るなら知っておきたい!雨の日の充電・走行テクニック5選

山本
山本|菊陽大津店・営業部困ったことがあれば何でも声をかけてください。
こんにちは、菊陽大津店の山本です。熊本もいよいよ梅雨入りし、毎日のように雨が続く季節になりました。「雨の日にEVの充電って大丈夫なの?」「水たまりでバッテリーに影響はない?」——こんなご質問をお客様からいただくことが増えています。結論から言うと、EVは雨の日でもまったく問題なく使えます。ただし、いくつか知っておくと安心なポイントがありますので、今日は梅雨シーズンに役立つテクニックを5つご紹介します。
POINT 01

雨の日の充電は問題なし——充電口の防水設計を理解しよう

EVの充電口は、雨天での使用を想定した防水構造になっています。日産リーフやサクラはもちろん、国産EVはすべてIPX4以上の防水等級を確保しています。充電ケーブルのコネクター部分も防水仕様です。
ただし1つだけ注意:充電口のフタを開けたまま放置しないこと。充電中はフタが開いた状態ですが、充電完了後はすぐにフタを閉めましょう。水が溜まると接点の腐食につながる可能性があります。
POINT 02

熊本の冠水しやすい道路を避けるルート選び

EVのバッテリーは車体の床下に配置されています。通常の雨であれば問題ありませんが、冠水した道路を走行するのはガソリン車以上に避けるべきです。熊本市内では白川沿いや健軍周辺の低地が冠水しやすいポイントとして知られています。大津・菊陽エリアでも、大雨の際は国道57号の一部で水が溜まりやすい箇所があります。
カーナビやスマートフォンの渋滞情報を活用して、冠水情報が出ている区間は迂回しましょう。万が一タイヤの半分以上が水に浸かるような道路に遭遇したら、無理に進まず引き返すのが鉄則です。
POINT 03

回生ブレーキの効きが変わる? 雨の日の制動距離に注意

EVの大きな特徴である回生ブレーキですが、雨の日は路面が滑りやすいため、通常よりも制動距離が長くなります。これはEVに限った話ではありませんが、回生ブレーキに頼りすぎず、フットブレーキも早めに使うことを意識しましょう。
特に日産リーフのe-Pedalやサクラのワンペダル走行を使っている方は、雨の日だけ回生の強さを一段弱めに設定するのもおすすめです。急な減速を避けることで、後続車への安全配慮にもなります。

関連コラム熊本市内の渋滞でEVが得をする? 回生ブレーキと電費向上の仕組みを整備士が解説

POINT 04

エアコン除湿モードで視界確保&電費節約

梅雨時のドライブで困るのが、フロントガラスの曇りです。EVのエアコンは電動コンプレッサー式なので、除湿の立ち上がりが非常に早いのが強みです。A/Cボタンをオンにして除湿モードにすれば、数秒で曇りが取れます。
ここがポイントですが、冷房の設定温度を下げすぎると電費に影響します。25〜26℃の除湿モードであれば、航続距離への影響は5%程度に抑えられます。視界確保と電費節約の両立ができるわけです。

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POINT 05

梅雨明け前にやっておきたいワイパー&タイヤチェック

雨の日の安全走行に直結するのが、ワイパーとタイヤの状態です。ワイパーゴムは半年〜1年で劣化するため、梅雨入り前に交換しておくのがベストです。拭きムラが出始めたら交換のサインです。
タイヤについては、EVはバッテリーの重量分だけ車重が重いため、溝の残量が特に重要です。残溝が3mm以下になると雨天時のグリップ力が大幅に低下します。スリップサインが出る前に、早めの交換をおすすめします。

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SUMMARY

梅雨の熊本でEVに乗る際のポイントをまとめます。充電口は防水設計なので雨天充電OK、ただし充電後はフタを閉める。冠水道路は絶対に避ける——床下バッテリーを守るために。回生ブレーキの設定は雨の日用に弱めるのが安全。除湿モード25〜26℃で曇り防止と電費を両立。そしてワイパーとタイヤの早めの点検が安心につながります。

雨の日でもEVは快適そのもの。静かな車内で音楽を聴きながら、安全なドライブを楽しんでくださいね。

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