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EVの基礎知識
2026.05.05

中古EVの定期メンテナンス、何をすればいい? 整備士が教える点検リスト

村中
村中|健軍店・サービス部
黙々と、一生けん命。整備で信頼にお応えします。

「EVってオイル交換がいらないなら、メンテナンスは何をするの?」——健軍店のサービス部で整備を担当している村中です。しっかり直しておきますね、という気持ちで日々お車を見ています。中古EVのメンテナンスはガソリン車よりシンプルですが、やるべきことはあります。今回はEVオーナーに知っておいてほしい点検リストをまとめました。

POINT 01

EVに「不要な」メンテナンスを知っておこう

まず、ガソリン車と比べてEVで不要になるメンテナンスを整理します。

これだけでガソリン車より年間2〜3万円ほど整備費が安くなります。熊本市内のディーラーでも「EV整備はやることが少ない」とよく言われますが、それは正しい認識です。

POINT 02

EVでも「必要な」メンテナンス項目チェックリスト

不要なものが多い一方で、以下の項目は定期的な点検・交換が必要です。

EVの必須メンテナンスリスト
タイヤ:EVは車重が重いため摩耗がやや早い。半年ごとにローテーション、3〜4万kmで交換が目安
ブレーキフルード:2年ごとに交換(回生ブレーキのおかげでパッドは長持ち)
ワイパーブレード:年1回交換が目安。熊本は梅雨が長いので要チェック
エアコンフィルター:1年ごとに交換。花粉や黄砂の季節は早めに
12Vバッテリー:走行用とは別の補機バッテリー。3〜5年で交換
冷却液:バッテリー冷却用。4〜5年で交換が目安


関連コラム: EVのタイヤ、ガソリン車より減りが早いって本当? 整備士が解説します
タイヤの摩耗対策と長持ちのコツを紹介しています

POINT 03

中古EVならではの注意点——バッテリーの定期チェック

中古EVで特に気をつけていただきたいのがバッテリーの経年変化です。走行用バッテリーは消耗品ではありませんが、年数とともに少しずつ容量が低下します。

KAT WORLDでは6ヶ月点検や車検時にSOH(バッテリー健全度)を確認しています。任せてください——数値の変化を追うことで、安心してお乗りいただけます。健軍店でも八代店でも菊陽大津店でも、同じ基準で診断を行っています。

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POINT 04

メンテナンス費用の年間目安

項目 頻度 費用目安
タイヤローテーション 半年ごと 3,000〜5,000円/回
ワイパーブレード交換 年1回 2,000〜4,000円
エアコンフィルター交換 年1回 3,000〜5,000円
ブレーキフルード交換 2年ごと 5,000〜8,000円
12V補機バッテリー交換 3〜5年 10,000〜20,000円
年間合計目安 約1.5〜3万円

ガソリン車の年間メンテナンス費(5〜8万円程度)と比べると、EVは約半分以下で済みます。


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車検費用の詳しい比較をしています

SUMMARY

中古EVのメンテナンスはガソリン車よりシンプルで安価。エンジンオイルやスパークプラグが不要な分、年間のメンテナンス費は1.5〜3万円程度です。タイヤ、ブレーキフルード、エアコンフィルター、バッテリー診断が主な点検項目です。

健軍店ではEV専門の整備体制を整えています。しっかり直しておきますね——お車のことはお気軽にご相談ください。


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