「EVって遠出はいいけど、毎日の通勤にも使えるの?」
こういったご質問をいただくことが増えてきました。私自身、大津・菊陽エリアから店舗まで中古EVで通勤しています。正直に言いますと、通勤こそEVの本領発揮だと感じています。今回は、毎日の通勤にEVを使うメリットと、気になるポイントを率直にお伝えします。
結論から申し上げると、熊本県内の通勤距離であれば、ほとんどのケースで十分に足ります。国土交通省のデータによると、自家用車の1日あたりの平均走行距離は約30km前後です。たとえば、熊本市から大津町まで片道約20km。往復40kmとしても、日産サクラの航続距離180km(WLTCモード)であれば、フル充電で4日以上は通勤できる計算になります。
八代から熊本市内への通勤でも、片道約50km・往復100kmです。日産リーフ(40kWhモデル)なら航続距離322kmですので、余裕をもって2〜3日は走れます。毎晩自宅で充電しておけば、朝は満タンの状態で出発できるので「ガソリンスタンドに寄る時間」もなくなります。
はい、通勤距離が長い方ほど差が出ます。数字で見てみましょう。
【月間通勤距離 800km(往復40km × 20日)の場合】
・ガソリン車(燃費15km/L、レギュラー170円/L想定):月約9,070円
・EV(電費7km/kWh、深夜電力15円/kWh想定):月約1,710円
月間で約7,000円、年間にすると約84,000円の差になります。菊陽・大津エリアから熊本市内まで通勤されている方だと、年間10万円近くの維持費削減も見込めます。
自宅に200Vの普通充電設備があると最も便利です。工事費用は一般的に5〜10万円程度で、補助金を使えばさらに抑えられます。
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ただし、自宅に設備がなくても通勤には使えます。菊陽・大津エリアにはイオンモールやコンビニに急速充電スポットがありますし、勤務先に充電設備があるケースも増えています。週に1〜2回、買い物のついでに30分ほど充電する——という使い方をされているお客様もいらっしゃいます。
正直にお伝えすると、冬場は航続距離が2〜3割短くなることがあります。ただし、通勤であれば影響は限定的です。熊本の冬は東北や北海道ほど厳しくないこともあり、サクラで通勤されているお客様からも「冬でも往復40kmなら問題なかった」というお声をいただいています。プレヒーター(乗車前暖房)機能を使えば、充電中に車内を暖めておくこともできます。
燃費面以外にも、通勤でEVを使って実感するメリットがあります。
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熊本県内の通勤距離なら、中古EVの航続距離で十分にカバーできます。ガソリン代と比較して年間8〜10万円の維持費削減が期待でき、自宅充電がベストですが充電スポットの活用でも通勤利用は可能です。冬場の航続距離低下も通勤レベルなら問題になりにくく、静粛性やメンテナンスコストの面でも毎日の通勤にEVは好相性です。
やってみましょう。まずは試乗から始めてみませんか。