「中古EVを買おうと思っているけど、保険ってガソリン車と同じでいいの?」
八代店のフロントで受付をしている本西です。最近、熊本のお客様からこうしたご質問をいただくことが増えてきました。結論から申し上げると、基本的な仕組みは同じですが、EV特有の注意点がいくつかあります。今回は、中古EVの自動車保険で押さえておきたい3つのポイントを、順を追ってわかりやすくご説明しますね。
中古EVの流通台数は年々増えており、熊本市や八代でもEVを日常の足として使われる方が増えています。しかし、保険の内容をガソリン車時代のまま引き継いでいる方が少なくありません。EVにはバッテリーという高額部品が搭載されていますし、充電に関するトラブルもガソリン車にはないリスクです。中古EVを選ぶなら、保険の見直しもセットで考えていただきたいと思います。
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EVの心臓部であるリチウムイオンバッテリーは、車両価格の3〜4割を占めることもある高額部品です。万が一の事故でバッテリーが損傷した場合、修理費用が高額になるケースがあります。
最近では、大手損害保険会社がEV向けの特約を用意しています。たとえば「EV・PHEV特約」として、バッテリー損傷時の修理費用や交換費用を補償する内容が増えています。現在ご加入の保険にこうした特約が含まれているか、まず確認してみてください。
八代や熊本市内で中古EVをご検討中の方には、保険加入前にバッテリーの状態診断(SOH)を受けておくことをおすすめしています。当店でもバッテリー診断を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
ガソリン車の場合、燃料切れのときはロードサービスがガソリンを届けてくれます。ではEVの電欠(バッテリー切れ)ではどうなるのでしょうか。
現在、多くの保険会社のロードサービスでは、EV電欠時にレッカーで最寄りの充電スポットまで搬送してくれるサービスが含まれています。ただし、保険会社によって搬送距離の上限や対応条件が異なります。特に健軍エリアや大津・菊陽エリアなど、郊外に出かけることが多い方は、搬送距離の上限を確認しておくと安心です。
また、一部の保険では「移動式の急速充電車」による現地充電サービスを提供しているところもあります。ご自身の行動範囲に合わせて比較検討されることをおすすめします。
「EVだと保険料が高くなるのでは?」というご質問もよくいただきます。実際のところ、車両保険の料率クラスは車種ごとに設定されるため、EVだから一律に高い・安いということはありません。中古EVの場合は新車時より車両価格が下がっているため、車両保険料もその分抑えられる傾向にあります。
さらに、保険会社によっては「エコカー割引」や「EV割引」を設けているところもあります。たとえば、年間の走行距離が短い方ほど保険料が安くなる走行距離連動型の保険は、通勤や買い物中心で使う中古EVオーナーには特に相性がよい選択肢です。
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保険は補償内容や特約の組み合わせが複雑で、ご自身だけで最適なプランを選ぶのは簡単ではありません。熊本市や八代エリアでEVの購入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。ここがポイントです——当店では、お客様の使い方や行動範囲をヒアリングしたうえで、保険の見直しポイントもご案内しています。
中古EVの保険は、バッテリー損傷の補償(EV特約)の有無、ロードサービスの電欠対応と搬送距離の上限、エコカー割引・走行距離連動型など EV向けの割引制度の3つを確認しましょう。中古EVは車両価格が低い分、車両保険料も抑えやすいメリットがあります。
不明点があれば、購入時に販売店や保険のプロにご相談ください。